「梅シロップ」完成
今年も年長5歳児が「梅シロップ」をつくりました。
4月当初から梅の実ひろいに夢中だった子どもたちでしたが、担任と一緒に昨年度のことを思い出し、今年も「梅シロップ」づくりに挑戦しました。
集めた梅の実はなんと200個近く。5月中旬に氷砂糖を入れ、仕込みをしました。その後、水分が抜けていく様子にも注目しつつ、完成を心待ちにしていったようです。そして、約1ヶ月後、ようやくシロップ状になり、みんなでおいしくいただいたわけです。もちろん、小さいクラスにもおすそ分けしました。「ちょっと甘過ぎ」といった感じを受けた子どももいたようですが、おおむね「おいしかった!」との声。やっぱり、自分たちで収穫し、つくったものの味は格別ですよね。
近年、「食育」という取り組みが保育でも重視されていますが、立派な料理を作らせたり、食材の名称や栄養素を覚えさせること、と思われる向きもあるようです。でも、こうした、言わば「調理実習」や「栄養教育」は、小学校高学年に設定される「家庭科」で学習していくもの。「やらせればできる」からと、小学校教育の先取りをするのは考えものですね・・・。まぁ「食育」だけに限りませんが・・・。保育では「楽しく食べる」姿を育てていくことが大切だと思います。
エッ?「それって、どうやって育つの?」ですか・・・。ブログで語りきれることではないので、聞きたい方は声をかけてください。
4月当初から梅の実ひろいに夢中だった子どもたちでしたが、担任と一緒に昨年度のことを思い出し、今年も「梅シロップ」づくりに挑戦しました。
集めた梅の実はなんと200個近く。5月中旬に氷砂糖を入れ、仕込みをしました。その後、水分が抜けていく様子にも注目しつつ、完成を心待ちにしていったようです。そして、約1ヶ月後、ようやくシロップ状になり、みんなでおいしくいただいたわけです。もちろん、小さいクラスにもおすそ分けしました。「ちょっと甘過ぎ」といった感じを受けた子どももいたようですが、おおむね「おいしかった!」との声。やっぱり、自分たちで収穫し、つくったものの味は格別ですよね。
近年、「食育」という取り組みが保育でも重視されていますが、立派な料理を作らせたり、食材の名称や栄養素を覚えさせること、と思われる向きもあるようです。でも、こうした、言わば「調理実習」や「栄養教育」は、小学校高学年に設定される「家庭科」で学習していくもの。「やらせればできる」からと、小学校教育の先取りをするのは考えものですね・・・。まぁ「食育」だけに限りませんが・・・。保育では「楽しく食べる」姿を育てていくことが大切だと思います。
エッ?「それって、どうやって育つの?」ですか・・・。ブログで語りきれることではないので、聞きたい方は声をかけてください。