5歳児の刺激を受けて

 本園はタテ割保育(異年齢クラス)を行っているわけではありませんが、日常的に3歳児・4歳児・5歳児が関わり合いながら、生活や遊びを進めています。
 最近では年中4歳児もも組の子どもたちが、年長5歳児みどり組のお店やごっこに刺激を受けているようです。
 年長組のお店やさんで買ってきたものを遊びに生かすことはもちろんのこと、自分たちでも作ることを楽しみ、新しいオモチャを生み出しています。きっと「年長さんみたいに作ってみたい!」という気持ちがいっぱいなのでしょう。こうした「意欲」こそ、成長の原動力になりますよね。年長さんを「良きモデル」に、これからもいろいろなことにチャレンジしてほしいですね。
 ただ、4歳児ですから、イメージはあるものの、作り方の見通しが持てないケースも見られます。そんな時は担任が上手にフォローし、子どもたちのイメージを具現化していきます。さて、次はどんなものを作るのやら・・・。楽しみにしたいものです。
2024年06月22日