劇でお別れ
3月6~7日、5歳児のみどり組ときいろ組が、それぞれ4歳児・3歳児をお部屋に招き、「お別れ会」と称し、劇を披露しました。
卒園を間近に控え、1年間、折に触れ、関わり合ってきた年下のお友だちに向け、「アリガトウ」そして「サヨウナラ」の気持ちを込めた会となりました。演し物はみどり組が「さるかに」と「とんぼのうんどうかい」、きいろ組が「さるかに」と「ブレーメンのおんがくたい」でした。
ちなみに、本園の劇は立派な舞台で披露するかたちは取らず、日頃、生活している保育室内、つまり平場で行うフロア劇です。
また、保育者が演目や役決めを行い、毎日、家庭を巻き込んで練習を行う、といったかたちも取りません。保護者の方に衣装作りなども求めません。その意味で「演劇」「劇活動」というより、「劇遊び」あるいは「劇ごっこ」といった感じです。ですから、観客に「見せる」ことより、ストーリーや役どころを踏まえ、互いに「やりとりを楽しむ」姿がたくさん見られました。
見る人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、幼児らしさがよく表れていると思います。こうした年長児の姿は、きっと4歳児、3歳児にも受け継がれていくことでしょう。楽しみにしたいものです。
卒園を間近に控え、1年間、折に触れ、関わり合ってきた年下のお友だちに向け、「アリガトウ」そして「サヨウナラ」の気持ちを込めた会となりました。演し物はみどり組が「さるかに」と「とんぼのうんどうかい」、きいろ組が「さるかに」と「ブレーメンのおんがくたい」でした。
ちなみに、本園の劇は立派な舞台で披露するかたちは取らず、日頃、生活している保育室内、つまり平場で行うフロア劇です。
また、保育者が演目や役決めを行い、毎日、家庭を巻き込んで練習を行う、といったかたちも取りません。保護者の方に衣装作りなども求めません。その意味で「演劇」「劇活動」というより、「劇遊び」あるいは「劇ごっこ」といった感じです。ですから、観客に「見せる」ことより、ストーリーや役どころを踏まえ、互いに「やりとりを楽しむ」姿がたくさん見られました。
見る人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、幼児らしさがよく表れていると思います。こうした年長児の姿は、きっと4歳児、3歳児にも受け継がれていくことでしょう。楽しみにしたいものです。