電車遊びも変わります

 この春、年中4歳児組に進級したAくんは、乗り物が大好きな男の子。
 確か、3歳の頃は牛乳パックをセロテープでつなげたものを電車として見立て、遊んでいたことが多かったと思います。しかし、今日は大型積み木を使って、押して走る電車を作って遊んでいました。
 三角と四角の大型積み木を上手に組み合わせ、電車らしいフォルムを作っていることはもちろんのこと、色画用紙をカットし、電車のスイッチや数字を貼り付けている点にも「なるほど~」と感心させられました。
 手先で遊べるものから、全身で遊べるものを自分なりに工夫して作り、遊んでいく姿は成長を感じますよね。もしかすると、年長5歳児になる頃は「本当に乗れる電車を作りたい!」なんて言い出すかもしれませんね。今から楽しみです!

2024年04月15日